ソーラーポータブル5V電源の作成

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前に買った、新eneloopを蓄電池として
ポータブル5V電源をつくりました。

ただ単に作るのではなく今回は余っていた
ソーラーパネルを使って外に置いておくだけで
充電できるようにしました。

ちなみに使用した太陽電池は前に
マルツパーツ館で買った SB-2V300MA
というものです。

ソーラーパネル自体の出力は2.0Vですが晴天時では
開放電圧3Vぐらいあります。
曇りなどの日光の少ない時は1Vぐらいに下がってしまうため
今回も昇圧回路を使って充電します。

今回は出力をそのまま使うのではなく
放電防止のため逆流防止のダイオードを設置します。
使うダイオードは順方向電圧低下の少ないショットキーバリアダイオード
を使用します。

使用するケースはタカチ【TW5-3-10B】TW型プラスチックケースと
【CR-20】CR型キーリングを使いました。

実際、届くと少しソーラーパネルの方が大きかったのですが
ほとんど気にならないレベルなので
ドリルとニッパーとカッターなとを使って加工します。

上部
s-IMG_4178

ソーラー面
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ソーラーパネルに保護シールが付いてる上に
接着剤が付着しているので汚く見えます。

下部
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USBポートと電源入出力端子、放電LED(緑)、充電LEDがあります。
ONスイッチは場所が無かったので横側に配置しました。

内部
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線がいっぱいです。未結線の3本(赤×2、緑×1)電池電圧モニタ用に拡張予定です。

ブロック図
s-solarpower5ブロック図

ちなみにソーラーパネルを使った充電は実験中です。